検見川チャリティーレースとは、
　検見川の浜をホームとするセイラーが集まって、小さなお楽しみレースを開催し、
　そのエントリー費を地元の社会福祉施設に寄付しようというもの。
　今年で3回目を迎える。
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　週末に台風直撃の天気図がぁ～。あちゃ～。

　週の初めには、ホント、ヤキモキしましたが、今年も無事に終了出来ました。ほんと、このイベントは天気に強いな～。
　
　風はイマイチだけど（笑

　呼びかけに対し集まってくれたのは27名。

　ビーチ連盟協力店の、各オーナーさんの理解があって、お客さんに呼びかけをしてもらえています。　本当にありがとうございます。

　トリトンのコンイチ君は風邪をひいて欠席～。気持ちだけ参加！

　コンイチ君の仲間が来てくれれば30名突破だったろうな・・・・。
（そう、声を掛けて、引っ張ってくれる方がいるから人が集まるイベントなんです）

　ま、仕方ない。来年は是非来てね！
　

　写真提供は、検見川のヒロさん。ヒロさんのホームページ　NONMON
　
　毎年毎年ありがとうございます。

　ヒロさんは、第1回から、ずっと、このチャリティーレースの写真を撮ってくれているのです。

　ヒロさんの存在を知るきっかけになったのは、この大会の写真がお店に送られてきた事からだった。

　いきなり、どっさり超綺麗な大会の写真が送られてビックリ。

　あ～。自分達が行っている事を見てくれている人がウインドサーファー以外にもいるんだ～って思った。

　気持ちが伝わってカメラを向けてくれたんだなぁ～って思った。　プロのカメラマンだと知らずに・・・。

　今では、検見川のウインドサーファーでヒロさんを知らない人はいないでしょう。（ケミに限らずですね）

　ヒロさんは、この大会に集まってくれた方達と同じ。気持ちで動く人なんですよね。ホント。

　ウインドサーフィンが少しでもメジャーになればって、仕事でも無いのに、沢山沢山ウインドサーフィンの写真を撮ってくれてる。


　なんか、ヒロさんのことばっかり書いたけど、

　要は、自分の意志で、自分の出来る事で、人の為に動ける気持ちの事を書きたかったわけです。

　この大会は、そんな気持ちを持った方に支えられて継続する事が出来ています。
　
　集まってくれた皆さん。本当にありがとうございました。

　レースに集まった皆が笑顔で楽しめて、募金をした「くるみ」の皆さんも笑顔で・・・。言う事無しです。

　ウインドサーフィンを通じて出来る事って、まだまだあるんだろうな～。

　来年も是非行いましょう。

　追記

　今日はスクールが入って参加が出来ないけど、って、ホワイトキャップの浅沼君が今年は参加者を連れて来てくれた。
　（第1回目も参加してくれてます。）

　レース終了後、「コレ、俺の分」って参加費（チャリティーは1人￥2.000）を手渡しに来てくれた。
　
　ホント、嬉しかったな～。
　
　マリンスノーの伊藤さんも、この大会の常連。今年も仲間を連れて来てくれた。何時も何時もありがとうございます。

　書かずにいられなかった、これも今年の大会の思い出です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　協力ショップ：トリトンさん　ホワイトキャップさん　マリンスノーさん　ダック
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主催：検見川ビーチ連盟
 
 
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～　成績表　～ 
チーム  1  2 3  4  5  6 7  個人戦
7R集計		 タスキ
リレー		 合計
ポイント		 順位 
A タナカ トヨダ キョンコ ミホ ナガオカ ボックリ ナガオカ 28  2位
4ポイント
 32 3
B サトウ モウリ ナオキ ダイシ アベ ジュンジュン コノエ 25 3位
6ポイント		 31 2
C 三橋 カネコ ハル ウメザワ ベニー ヤマグチ マツミ 34  4位
8ポイント		 42 4
D アラキ ジュンコ レオマ ミサ イトウ クロサー イトウ 30 1位
1ポイント		 31 1
　不足人数分を、各チームで選ばれた方が2回出走しています。　
　個人戦は、1位は1ポイント、以下2位2ポイント3位3ポイントで集計。
　リレーは、1位1ポイント、以下2倍ポイントで集計。
　同ポイントになり、最後はBチーム代表ナオキ（中2）とDチーム代表レオマ（大学生）の一騎打ちで勝利チームを決定。
　Cチームおめでとうございます！
　でも、どのチームも素晴らしいチームワークでしたよ～！
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～　募金納入報告　～
 


 
　今年は、検見川の浜がある、地元磯辺のワークホーム「くるみ」さんに寄付をさせて頂きました。
　千葉市には、福祉施設が沢山あるけれども、遠く、離れているのだそうです。
　遠くには行かせたくなかった。「障害を持った方が一緒に暮らせる街づくりを」と、いう考えのもと、
　4年前に磯辺地区の多くの方の支援で作られた心身障がいの方の、つどいと触れ合いの場が、「くるみ」です。

　18歳までは、手厚い支援がなされているものの、それ以上の方には支援が少ないことから、
　「くるみ」では、子供以外の障がい者の方が、働き、学んでいます。
　一人きりで、先々の人生に対し不安になっていた方達の多くが、このワークホームで明るく生き生きとしていました。
　人と会い、話をすることで、毎日が楽しく過ごせるそうです。
　想いは人に強い行動力を与え、それを実現させる。「くるみ」を訪れ、お話をお聞きしてそう感じました。
　
　ウインドサーフィンを通じて、自分達が出来る小さな地域貢献が出来た事を、心から嬉しく思います。
　そして、それは、地元の方にウインドサーフィンを認知してもらう事にも繋がっていると思います。
　海を訪れ遊ぶ方にとっても、地元の方にとっても、より良い検見川の浜の環境づくりをしていくためには、
　お互いの交流を深める事が何より大切だと思います。
　その一歩を踏み出せた気がした今回のチャリティーレースでした。
　
　趣旨に賛同し、ご協力を頂いた方々に心より感謝いたします。
　本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010/11/5　記
　
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なお、お急ぎの方はお電話をお勧めします。☎043-279-8630　ウインドサーフィンショップ　ダック内