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「オープン」「透明」「継続性」を目指しています。

2012年10月、検見川浜にレスキュー艇『Eddie丸』(通称Eddie)が配備されました。従来、検見川浜の堤防内はウインドサーフィンをはじめとするマリンスポーツ限定エリアとして愛好者に解放され、原則的にエンジンのついた動力船の乗り入れは禁じられていました。しかし、今後のマリンスポーツの安心と安全を考えるとき、レスキュー艇の配備は必須です。検見川浜を管轄する行政および関係各所に粘り強く働きかけ、レスキュー艇配備を実現させた検見川ビーチ連盟(岩下哲也代表)の尽力に感謝すると同時に、検見川浜のビーチに晴れてEddieが配備されたことを素直に喜びたいと思います。

しかしながら、手放しで喜んでばかりもいられません。Eddieの運用、そして維持管理にはさまざまな経費がかかってきます。そのため、検見川浜を愛好する私たちにも何かできることはないかと考え、Eddieを資金面でバックアップする『Eddie基金』を設立し、今回、当ホームページを立ち上げることになりました。

『Eddie基金』のコンセプトは、オープンであること、透明であること、長期にわたって継続していくことの3つです。Eddieはメンバーシップ制のように限られたメンバー向けのレスキュー艇ではありません。基金の趣旨にご賛同いただけるなら、どなたであってもご協力いただきたいと思っています。皆さまの善意によってのみ支えられる基金であることをまずご理解いただきたいと思います。

ご入金については、銀行口座振り込みと各協賛ショップ/団体様に置かれた募金箱(Eddie Box)の併用とし、入金の状況は1ヵ月ごとに当ホームページ上で公開いたします。もちろんご入金いただいた方々の氏名、団体名などは伏せさせていただきます。合わせてEddieの運用、維持管理にかかった経費を公開し、入金から出金を差し引いた金額を現状の基金残高として公開いたします。

また私たちは『Eddie基金』の運営においてもっとも大切なことは継続性だと考えています。今配備されているEddieもいずれ老朽化します。万一のトラブルで船体、エンジンが破損し、買い換えの必要が生じることも当然、考えられます。そのときに備えて積み立てられるのが『Eddie基金』だと思っています。一過性の"打ち上げ花火"に終わらせないためにも、機会あるごとに基金の現状について、Eddieの活躍について、当ホームページ上で情報発信をしていきたいと考えています。

始まったばかりの『Eddie基金』ですから、皆さまにはいろいろご面倒をおかけすることがあるかも知れません。私たちもこれから試行錯誤するなかで、ベターなそして最終的にはベストな基金の運営を目指していきたいと考えています。基金の運営に関して、お気づきになったこと、ご意見、アイデアも是非、お寄せ下さい。

今後の皆さまのご協力、何卒よろしくお願い申し上げます。

三好知冬 高橋秀樹
  
Eddie配備の経緯と基金へのお願い Eddie基金の募金方法 Eddie基金の状況報告
(2014/4月末まで)
Eddie基金の状況報告
(現在)
 
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Eddie運営:検見川ビーチ連盟
Eddie基金発起人:三好知冬(チフユ)、会計監査人:高橋秀樹(千葉ひで)